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『殻を破るのは自分次第、どんな環境でも自分次第』

毎月、ある美容業界の育成リーダー(女性)と目標達成(課題解決)のための面談をしているのですが、先日、こんなお話がありました。

そのリーダーは前回面談で、「個人商店を脱却してチームで成果を上げる組織にする」という目標を立てて、僕と一緒にプロセスゴールを作り行動することを決めました。

で、1ヶ月間実践してみて、どんな気づきがあったのかを聞いてみると、

・本当の意味での店舗を回すことがわかった
・自分はここに居ていいんだと思った
・今までは傍観者だったけど、自分が主体者となることで捉え方が変わった
・上の立場の人の気持ちが理解できるようになった
・もうひとりのリーダーと、仲は良いが実は本音が言えない関係であった
・今までいつも誰かがやってくれていた、助けてくれていたので自分から動かなくてもよいと思うところがあった。

で、自分や周囲に何が起きたのかを聞くと、

・もうひとりのリーダーと、より本音でやりとりできてきた。喧嘩とは言わないけど、本音のインカムを聞いた後輩スタッフたちが「言いたいことを言っていいんだ」と捉えてくれるようになった
・お互い登る山は同じだけど、登り方が違うだけだと認識できた
・長年「やったほうが良いと思っていたけど言えなかったこと」を思い切って伝えてみて、他のスタッフも賛同してくれ、店舗の空気感が良くなっている、などなど、こちらもどんどん出てきます。

で、それら気づきをこれからどう活かしたいの?と聞くと、

・会議の進行役以外にも自分で考えて判断し、行動することを増やす
・自分の担当するメンティにも自分で考える機会を作る
・今まで言いたいけど言い出せなかったことを、勇気を出して言う、などなど、たくさん出てきます。

そして、言いたいけど言い出せなかった理由も教えてくれました。

・ひとつは、店長が言うことは絶対だと思っていたからだそうです。
・そして、「自分の意見は本当に合っているの?」と自分の考えに自信がなかったと。キャリアが長くプライドもあるので、自分が発信したことで失敗して後輩に頼りない姿を見せるのが怖いから逃げていたと。

で、これからどうするの?と聞くと

これからは相手が店長でも自分が思うことがあれば、「私はこう思いますが」と伝える
もともと楽観的な性格なので、今後は失敗を恐れず、積極的に発信していくとのことで、
「今、とってもモチベーションが高いんです!」と満面の笑みを浮かべるリーダー。

その後も、目指すゴール達成に向けて、今月は何をするのかをしっかりと自分で考え、プロセスを作って、「頑張ります!」と店舗に戻っていきました。

その夜、店長が「今まではどこか他人事で自ら発信しないぶん、主体的に動かなかったリーダーが、今は自分が発信して会議でもリードして、とても主体的に動いてくれているんです!」「ここ数か月でめっちゃ変わりました!」と電話の向こうで喜びながら話してくれました。

今まで、いつも誰かがやってくれる、何かあるとすぐに助けてくれる、自分からやるのではなく、「指示を受けて、言われてやる」ことが多かったというリーダー。

彼女は今、自信を取り戻し、自分で考えて自分で判断して行動する、自ら責任も取ることに自分の存在意義を見出して、やる気満々です。

そして、自分の担当するメンティにも主体性を持ってもらおうと、頑張っています。

主体性のあるスタッフが育つということは、売上増加、定着率UPにもつながります。しかも、その効果はそのスタッフが在籍する限り長きにわたり継続しますし、部下にも伝染するので、力を入れておきたいところです。

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